着物の柄には、一つ一つに「意味」や
「願い」が込められています★
日本では古くから「文様(もんよう)」として発展してきて、
吉祥柄(縁起の良い柄)、四季の植物柄、
動物柄など、使う場面や着る人に合わせて選ばれてきました。
今回は代表的な柄の意味をご紹介します(^^)
•鶴:長寿・夫婦円満。
千年生きるとされる鶴は「めでたい席」にぴったり。
•亀:健康・長寿。
甲羅の形(亀甲文様)は末永い繁栄の象徴。
•松竹梅:おめでたい植物の組み合わせ。
松=長寿、竹=成長としなやかさ、梅=忍耐と春の訪れ。
•宝尽くし:打出の小槌、宝袋、
巻物などを描いた柄。福や財運を呼ぶ。
•桜:日本を代表する花。
春の訪れ、華やかさ、生命の儚さ。
•牡丹:「百花の王」。富貴・豪華・高貴の象徴。
•菊:不老長寿。天皇家の紋でもあり、高貴さを表す。
•梅:寒さに耐えて咲くことから、忍耐力・希望・再生。
・流水(波・青海波):絶え間ない幸せ、未来永劫の平和。
•雲取り:天上の世界を表す。吉兆を呼ぶ。
•扇:末広がりの形から、発展・繁栄の象徴。
•蝶:成長・変化・美しさ。
•鳳凰:平和と繁栄のシンボル。非常に格の高い文様。
•兎:飛躍・子孫繁栄。月との組み合わせで詩情ある柄に。
•麻の葉:成長が早い麻にちなみ、子供の健やかな成長を願う。
•市松(チェック柄):途切れなく続く模様=繁栄・発展。
•七宝:円がつながる文様。人と人の縁、円満、調和。
成人式は一生に一度の特別な日。
振袖の柄には、未来への願いや
幸せを込められるという魅力があります☆
好きな色やデザインに加えて
「柄の意味」を意識すると、
より自分らしい一枚が選べます♪
是非参考にしてください(。•̀ᴗ-)✧
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