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振袖 華やかな帯結び @一華 まるなか

いよいよ夏本番。暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

まるなかプロデュースの振袖フォトスタジオ一華では、

お嬢様方の華やかな振袖姿の写真撮影が行われています

綺麗なスタジオで、お嬢様もご家族様も、胸一杯に20年間を振り返っておられるご様子です。

スポットライトや銀色の反射板にモデル気分を味わっていただきながら、

ポーズをきめ、素敵な思い出の撮影会をお楽しみ頂いております( ^ω^ )

撮影会では、お嬢様の着付けも一段と綺麗で素敵です。

成人式当日とは違い、撮影の時は、モデル着付けという写真写りを重視した着付けの仕方をします。

きっちりと補正をいれ、かなり胸高に帯を結びますので、

足がすらりと長く見えるとともに、振袖の上前の柄がしっかり見えて綺麗です。

帯結びも華やかに、お嬢様の後ろ姿を際立たせています。

正面はお嬢様のお顔があり、帯締めや帯揚げ、重ね衿などがあり、

美しいこと間違い無しなのですが、後ろ姿は帯がメインになりますので、

お嬢様のイメージに合わせた帯結びはかなり重要になります。

スタジオ一華では、後ろ姿も驚くほど豪華で綺麗です。

お嬢様の振袖のお柄も、古典的な重みのある御所車や貝桶や大きな牡丹の花が描かれたものや、

新古典と言われるポップな彩りの大柄で大胆な構図のもの、

おとなし目な色合いに小さ目な花模様のものなど、さまざまです。

着付けのさい、それぞれの振袖の雰囲気に合った帯結びをさせていただいております。

後ろ姿を彩る帯は、その結び方によってさまざまに印象が変わります。

帯結びのパターンは基本、大きく三つにわかれます。

お太鼓系と文庫系と立て矢系です。

お太鼓系は昔からあるふくら雀に見られるように、

お太鼓の部分を強く印象付け、帯の柄をしっかりとみせる結び方です。

豪華さがあり、最も定番の結び方です。

文庫系は、左右にふんわりと羽が下がるのが特徴です。

基本の文庫結びは左右対称ですが、

長さやボリュームを変えることで色々なバリエーションを楽しむことが出来ます。

立て矢系は左肩から右下へと流れるフォルムが特徴です。

斜めに横切る羽根が格調高く、大人っぽい印象になります。

それぞれの結び方にアレンジを加え、羽根の大きさや羽根の枚数、

ヒダの量などを色々に変えながら可愛らしく、豪華に、

お嬢様にピッタリの帯結びで後ろ姿を演出します。

華やかに帯を変わり結び出来るのは、振袖ならではです。

ぜひ、後ろ姿の帯結びも楽しみにしていてくださいね。

お母様の振袖帯をお使いの時は、帯が硬かったり、

帯の長さが短いことがあるので、どの様な結び方が可能か、

着付けスタッフにご相談下さいませ。

 

お嬢様の晴れの日の振袖姿を綺麗な写真に残し、素敵な思い出をお作り下さいませ。

振袖専門店の京都まるなか呉服店です!

八幡市・松井山手・京都市・宇治市・枚方市・城陽市・京田辺市・

久御山町・宇治田原町・精華町・大山崎町・

京都市内から大阪まで幅広く振袖のたくさんのご来店を頂いております。

成人式はもちろん、前撮り撮影、卒業袴、着物クリーニングなど。

振袖の事なら京都まるなかにお任せ下さい。