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振袖を着る機会

これから、成人式のために振袖準備を始めようとお考えのご家族様、

再来年成人のお嬢様やご家族様、ご存じですか?
振袖を着る機会は、成人式だけではありません。
人生に数多くあるイベントの中で、

結婚式や卒業式、初詣など、

振袖を着用できるシーンはたくさんあります!
今回は、成人式以外で振袖を着る機会や活用法などをご紹介致します。

『 着物を着るシーン 』

【結婚式】

振袖は未婚女性の第一礼装です。
そのため、結婚式や披露宴へ招待された際にも着用できます。
未婚女性の第一礼装である振袖は、

大切な式典で未婚の女性が着用する衣装です。
新婦の衣装として、ウェディングドレスがメジャーですが、

未婚の女性として着れる最後の機会として、
結婚式で身につけ、着納めする方もいらっしゃいます。

【結納】

結婚式以外にも、振袖は結納で着用できます。
結婚式の前に約束を交わす正式な儀式であるため、

振袖を着用する場面として適しているでしょう。
日本の伝統的な風習である結納でも

活躍する振袖の魅力は、非常に素晴らしいものです。

【卒業式】

振袖は卒業式の際に袴(はかま)と合わせて活用できます。
大学や短大の卒業式の衣装は、袴が一般的です。
その袴の上に振袖を合わせることで、

袴のみの単体とは異なった、凛々しい雰囲気を演出できるでしょう。

【パーティー】

そして、各種パーティーや祝賀会で着用する場合があります。
洋風のパーティーではドレスが多いですが、

日本の伝統的な雰囲気が漂うフォーマルな会場では、
振袖の着用がおすすめです♪
振袖の着用によって、上品な印象を与えることに効果的です。

最近では、新年会等の和式を重じて

開催される式典やイベントでは振袖が着られる場合も増えてきています。

上記でもご紹介した以外にも、

振袖にはさまざまな活用法が存在します。
意外な場面でも使える振袖の用途を知れば、

驚く方も多いのではないでしょうか。
以下では、その活用法をいくつかご紹介します。

【食事会等】

まず、お芝居や観劇、食事会で着用する用途があります。
お芝居や日本舞踊等、

日本の伝統芸能を鑑賞される際に振袖を着用されると、

逆にモダンに感じられるでしょう。
さらに、街中で開かれるお茶会や

和風のお食事会の際に軽めの振袖を着る方もいらっしゃいます。
着物を着用することで、おしゃれの幅がさらに広がりますね。

【初詣】

また、お正月や夏祭りでも振袖を着用できます。
最近では、お正月の初詣や

夏の花火大会で着物を着る方も増えてきています。
着物の一種である振袖を着られてはいかがでしょうか。

【女子会】


また、若い女性の中でも着付けブームが到来しています。
そのため、女子会に振袖を着ておられる方もいらっしゃいます。
「自分で着付けをした」と言って、

お出かけしている女性に

魅力を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このように、フォーマルな場面だけでなく、

お出かけの際に着用する方も増えています。

自分の趣味の範囲内で振袖を着て、

現代風のヘアアレンジ等でお出かけするのは、
新たなおしゃれの楽しみ方だと言えるでしょう。
振袖を着る機会をこれから増やしていくため、

ファッション誌等で紹介されている着やすい着方を
参考にされてはいかがでしょうか。

『 振袖を着る際のルール 』

振袖は日本の伝統的な衣装であるため、

着用できる場面や年齢が制限されています。
間違えた着こなしを防ぐために、

振袖を着る機会がある方は、ぜひ参考にしてください(*^ω^*)

まず、振袖を着られる年齢には制限があります。
既婚の女性は基本、振り袖を着られません。
正式な年齢に制限はありませんが、

年齢を重ねた方が振袖を着ていることは、
時に本人が肩身の狭い思いをされる場合もあります。
年齢が上がるにつれ、

色味を抑えて帯の結び方を変えると上品な着こなしになるため、
絶対的に着られないものではないですが、

着方には工夫が必要であると言えるでしょう。

また、帯に関しても注意が必要です。
場面に応じてNGが存在する帯もあるため、

十分に気をつけるべきです。

このように、マナーや注意点を守ることで

振袖を華やかに着こなせます。
上品に演出するため、

年齢に応じた色や帯の結び方をしましょう。

『 まとめ 』

成人式以外の振袖を着る機会や方法についてご話してきました。
卒業式や結婚式、お見合い、結納、

または、毎年のお正月等、

たくさん着る機会があることを知っていただけたら幸いです。
その他、古くからの行事や式典以外にも、

ご友人同士で振袖女子会などを企画して、
新しい着る機会を作ってみるのも素敵かもしれません。

どんな年代になっても、振袖を着ることで、

その当時の気持ちを思い出す。
繰り返し着ることで、新しい思い出も増えていく。
特別な日の衣裳は、特別に心に寄り添ってくれます。

また、振袖は一生モノの着物です。
代々受け継いでいくものであり、

洋服と比較すると流行り廃りが無いためどの時代でも楽しめます。
振袖は時代をこえて愛される魅力を持っているのです。
是非、これから成人式をお控えのご家族でしたら、

一度ご購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

一華 京都まるなか呉服店では、

より良い成人式をお迎え頂けるように、
スタッフ一同、誠心誠意お手伝いをさせて頂きます。

当店では、振袖の購入、レンタルでお考えの方、

またはお母様の振袖でお考えの方、
是非お気軽にご相談ください( ^ω^ )

スタッフ一同、誠心誠意お手伝いをさせて頂きます。

是非、皆様のご来店を心からお待ちしております。

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