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振袖の色・柄

皆様、こんにちは∩^ω^∩

今年は例年より早く2025年、

成人式を迎えられるお客様が沢山、お越し頂いております!

ただ、お着物は初めてと言う方が殆んどなので、

全くどんな物を選べば良いか解らないと言われます。

もちろん今はSNSなど情報が有りますが、

ご自身の事になれば解らないものですよね。

どんな色にしようかな?どんな柄が素敵かな?

迷った時は意味を参考にして決めるのもいかがでしょうか?

未婚女性の第一礼装とされる振袖ですが、

その色や柄には、さまざまな意味が込められています。

代表的なものをいくつか、ご紹介します。

日本人の繊細な感性。

日本人は古来より、

四季の移り変わりによる色彩の変化を敏感に感じ取ってきました。

木々や花の色、自然の中から美しさを見いだし、

着物や洋服に色を取り込んできました。

 

「 色 」

・赤

赤は魔除けの意味を持ちます。

太陽や火、血の色でもあり、

古くから神聖な色とされてきました。

火の象徴である赤は、やる気と
パワーをもたらしてくれる色。

また赤は勝利を呼ぶ色でもあります。

☆行動力や元気がほしい方、また競技や試験、

恋愛などで力を発揮したい方の勝利のお守りとしてもおすすめです。

・ピンク

桃色や桜色、ローズなど、女性らしく可愛い色味。

優しさや柔らかさを感じさせます。

愛や幸せを表現するピンク。

愛と安らぎをもたらし、女性らしさを高めてくれる色。

恋愛運、結婚運、美容効果を高めてくれます。

☆女性としての幸せを高めたい方の恋愛のお守りとしてもおすすめ!

・緑

自然や植物をイメージさせる緑は、穏やかな癒しの色。

安定感や調和を表します。

心身を癒すヒーリングカラーであるグリーン。

周りとの調和を生み、リラックスできる色。

また緑を多く取り入れると、対人運、健康運、

財運を高めてくれるともいわれています。

☆心身のバランスをとり、

心を穏やかにしたい方のリラックスのお守りとしてもおすすめです。

・青


晴れ渡る空や美しい海をイメージさせる青。

冷静さを意味し、知性を表す色でもあります。

心を落ち着かせ、冷静な判断をさせてくれる色。

また直感を活性化させてくれる色でもあります。

仕事や勉強をうまくすすめ、

成功に導いてくれます。

☆直観力を養い、

仕事や勉強を成功させたい方の成功のお守りとしてもおすすめ!

・黄


太陽を象徴する黄色は、明るく、無邪気にしてくれる色。

また、自分を信じ、人生を切り開くのを助けてくれます。

脳に良い刺激を与える作用があり、

対人運、仕事運、金運アップを導く色でもあります。

☆明るく、無邪気な心を取り戻したい、自分らしく前進したいときに!

・オレンジ


陽気でパワフルなエネルギーをもつオレンジ。

赤と黄色のダブルの効果があり。

人との関係を良くし、対人運にも効果を発揮します。

☆友好の輪を広げ、いきいきした自分を取り戻したいときに!

・紫


日本だけでなく世界的にも「高貴な色」とされます。

優雅さや高級感を感じさせます。

高貴さの象徴であるパープルは、

高い精神性と癒しの力をもつ色。

精神的な成長を促し、

直観力や洞察力を与えてくれます。

☆創造力を豊かにし芸術的センスを高めたり、

癒しが必要な方に!

・白


清らかで、汚れのないものの象徴として使用される白。

無垢で清楚な印象を与えます。

心や体を浄化してくれるホワイト。

新たな出発(入学や就職、結婚など)を

助けてくれる色です。

☆気持ちをリセットしたい方に!

「 柄 」

柄には、身近なものをモチーフにした柄や、

更には自然現象や風景にいたるまで、

さまざまなものが文様化されてきました。

そこには季節や品格、願いごとなどが表されています。

・花柄


振袖と言えば花柄をイメージする人は多いはず。

色鮮やか花々が組み合わされた振袖は、

とても美しく華やかな雰囲気を醸し出します。

桜、梅、藤、菊、牡丹、バラなど。

桜ひとつとっても、八重桜、枝垂桜、

桜吹雪などバリエーションが豊富です。

桜→日本の国花であり、豊かさの象徴と言われます。

梅→厳寒の中で咲くことから、

逆境に耐える人生の理想とされます。

バラ→ピンクは上品さ、白は清純さ、

黄色は友情などの意味を持ちます。

・おめでたい柄


「良い前兆」という意味の吉祥文様は、

縁起のよい柄としてお祝いの席で好まれます。

鶴、亀、鳳凰、松竹梅など多くは中国から伝わったものですが、

熨斗、橘、御所車、貝桶、

宝尽くし文など日本で生まれた柄もあります。

鶴、亀→「鶴は千年、亀は万年」と

言われるように長寿のシンボル。

扇→繁盛・開運の吉兆。邪悪を避け、

福を招くとも言われます。

御所車→平安時代の貴族の乗り物で、

雅な王朝文化の象徴です。

・格調の高い柄


平安時代、貴族に必要とされた「有職(ゆうそく)」

という決まりごとに基づく柄を有職文様と呼びます。

品格のある幾何学的なデザインで、

丸文、菱文、立涌、亀甲文などがあります。

色や柄には意味が有ることが、お分かり頂けた事と思います。

貴女が振袖を選ぶ時の参考にして頂きますと幸いです。

一華がオープンしまして、

お陰さまで本当に沢山のお客様がご来店頂いております。

出来ましたら事前にご予約頂けますとスムーズかと思われます。

振袖ご来店ご予約は →  こちら❤︎❤︎