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着物の持ち運び方と保管方法

12月に入ろうとしていますが、

例年より暖かく感じますね(*´꒳`*)

約1ヶ月後には2023年の成人式(二十歳の集い)ですね。 

もう、ご準備は終えてますか?

足りない物はないですか?

年末になると何かと忙しくなりますので、

今のうちに確認と準備をすませておきましょう!

準備をされる中で、

振袖一式以外にも1つ準備しておいて頂きたい物があります。

その一つが風呂敷です。

荷物をまとめて持ち運びするのにとても便利です。

成人式の着付け会場には、たくさんの方が集まります。

荷物も多く、身軽に持ち運びできた方がいいですよね。

そんな時からにコンパクトにまとめて

持っていけるのに便利なのが風呂敷です。

コンパクトにまとめられ、

しかもシワにならずに持っていける!!

もちろん、着物バックをお持ちの方はそれを利用して下さい♪

風呂敷での持ち運び方法

たとう紙を開け、振袖、長襦袢、袋帯をそれぞれ、

両端を内側にたたみ、三つ折りにします。

持ち運びの時に、出来るだけシワにならないようにする為に

帯→振袖→長襦袢の順で風呂敷に置き、

その上に帯締め、帯揚げ、重ね襟を置き風呂敷

着付け小物一式

(腰紐、伊達締め、コーリンベルト、タオル、肌着、足袋)は

別の袋にコンパクトに入れておきましょう。

ショールや草履バックも取り出しやすいように。

当日、忘れ物があったら大変です。

忘れ物がないように、チェックしながら準備しましょう。

新しく買い足した物などは、袋から出し、

タグの取り忘れも注意して確認しておいて下さい

当日の服装

基本的に、初めにヘアーメイクをして、

その後に着付けする流れになります。

せっかくセットした髪が崩れたり、

髪飾りが引っかかって取れないように、

当日はファスナーなど前開きの服装にしましょう。

着替え場所も、個室よりもみなさんが居る中でする所の方が多いです。

出来るだけ素早く肌着に着替えられるように、

ズボンも脱ぎやすいものをおすすめします。 

以外にワンピースは着替えをしにくいですので注意です。

下着やヒートテック

よく下着付けたまま?

それとも取るった方がよいですか?

と質問がありますが、取らないと着付けられない事はないです。

ただ、着物は紐を掛けて着付けていきますが、

ちょうどブラジャーのアンダーの辺りに紐や伊達締めといった紐がきます。

もちろん、苦しくならないように注意しますが、

やはり紐は締めるので、

ブラジャーをしていないほうが、締めつけは少ないです。

もう一つ、下着をしない方がよい理由が、

帯の上に胸が乗らないようにするためです。

帯と着物の間に帯揚げをするので、胸が強調されてしまいます。

胸元はスッキリしたほうがキレイです。

スッキリしていると着崩れもしにくいです。

スポーツブラや、ブラスリップもありますが、

胸はできるだけ平にするのが1番なので、

肌着の下に何もつけないのは恥ずかしい方は、

和装ブラジャーがおすすめです。

あとは、カップの付いていないキャミソールがおすすめです。

寒いからヒートテックを着たい方は、

前後とも襟ぐりの深い物を選んで下さい。

特に、後姿は大事!

黒のヒートテックが見えては恥ずかしいです。

寒くても見えそうな時は脱いでもらう事になります。

着物用のヒートテック(東レイ ヒートふぃっと)もあるのですすめです。  

足りない小物や和装ブラジャー、

防寒対策におすすめのインナーなども

一華にもご用意があります。

早めのご準備を(*´-`)

振袖のご相談、ご試着は → こちらから❤︎