みなさま、こんにちは( ^ω^ )
一段と寒くなり、乾燥がすごい季節になっていますね。
お体には、気をつけて下さいね(>_<)!
これから、振袖準備を始めようとお考えの
来年、再来年成人のお嬢様やご家族様、
振袖準備といっても、
何を準備したらいいか、なかなか分からないですよね!?
振袖を美しく着こなすためには、
着物や帯以外にもさまざまな小物が必要になります。
一生に一度しかない成人式。
せっかく振袖を着るのですから、
この機会にそれぞれの名前だけでなく、
役割や使い方を理解しましょう。
振袖の知識が増えることで
着ることが楽しみになってくるはずです♪
□振袖(ふりそで)
□袋帯(ふくろおび)
□帯揚げ(おびあげ)
□帯締め(おびじめ)
□帯板(おびいた)前板・後ろ板
□帯枕(おびまくら)
□半衿(はんえり)、刺繍衿(ししゅうえり)
□重ね衿(かさねえり)、伊達襟(だてえり)
□衿芯(えりしん)
□長襦袢(ながじゅばん)
□肌襦袢(はだじゅばん)、裾除け(すそよけ)、着物スリップ
□和装下着・和装ブラ・防寒用下着
□足袋(たび)
□腰紐(こしひも)
□コーリンベルト
□伊達締め・マジックベルト
□三重仮紐(さんじゅうかりひも)
□補正パッド・補正タオル
□髪飾り・ヘアアクセサリー
□ショール
□バッグ・草履
まずは主役となる振袖です。
振袖は未婚女性が着る着物の中で、最も格の高い着物です。
袖丈が長く、袖と身ごろを縫い付けていないため
「袖が振れる」ということが、名前の由来とされています。
華やかな振袖には、袖の長さによって
大振袖、中振袖、小振袖とあり、
それぞれ、着用するべき場面が異なります。
< 成人式着付けで振袖の次に大切な帯と小物類も紹介 >
続いて帯周りで、
振袖を着るときに必要なものを紹介します(^ ^)
・袋帯 振袖コーデにあわせて様々な帯結びが楽しめる
袋帯は袋状になっている帯で、
表側に柄が入っており裏は無地です。
長さは4メートル以上あるので、
文庫結びや立て矢結びなどのさまざまな美しい飾り結びを
つくることができます。
振袖の際には袋帯または
丸帯を着用するのですが、丸帯は豪華で重く、
現代では成人式の中振袖よりも
花嫁衣装の大振袖の際に使われることが多くなりました。
・帯揚げ 振袖と帯の間に挟んでコーデの差し色・アクセントにも
帯揚げは帯と振袖の間に挟むもので、
帯が下がってこないように支える役割があります。
着用したときに見える部分は少しだけですが、
振袖と帯にアクセントを加えて見映えを良くしてくれます。
・帯締め 豊富な結び方で成人式振袖のアレンジが楽しめる
帯締めは帯の中心に結ぶものです。
帯の色にあわせたり着物の色にあわせたりすることで、
華やかさを加えたり、
コーディネートのポイントにもなるアイテムです★
衿周りにも必要なアイテムが細かくあります。
着付をした後のお顔映りにも関わってきますし、
振袖姿の印象を左右することになるものばかりです。
忘れずに準備しましょう。
・半衿 首元に触れる半襟は無地~成人式向きの刺繍襟など豊富
半衿は長襦袢に縫い付けて着用するもので、
化粧などで振袖が汚れないように守る役割があります。
無地のものが多いですが、成人式の振袖の際には、
刺しゅうを施したものやさまざまな色柄物などがあり、
振袖コーディネートで個性を表せる
アイテムの一つになってきています!
・重ね衿・伊達襟 半衿の上に来る重ね襟も振袖にあわせて選べる
重ね衿は半衿と振袖の間にくる衿です。
振袖を着た首元を華やかに見せる、
豪華に見せるためのもので別名を
「伊達衿(だてえり)」とも言います。
昔の十二単のように何枚も
着物を重ね着していて重厚で格式高い
印象を与えてくれるアイテムです。
重ね衿を付けると顔周りから
上半身が華やかに見えるので自分にはどんなものが似合うのかと
コーディネートを楽しんでください。
まずは、振袖準備に必要なものの
メインのアイテムをご紹介しました。
成人式で着物を初めて着る方にとっては、
知らないものばかりだったのではないでしょうか。
ちょっと大変かもしれませんが、
呉服屋や振袖レンタル店にも相談して、
しっかり準備をすることが、
美しい振袖姿に、また一生に一回の
成人式をより良く過ごすことにつながると思います。
一華 京都まるなか呉服店では、
より良い成人式をお迎え頂けるように、
スタッフ一同、誠心誠意お手伝いをさせて頂きます。
当店では、振袖の購入、レンタルでお考えの方、
または、お母様の振袖でお考えの方、
是非お気軽にご相談ください。
スタッフ一同、誠心誠意お手伝いをさせて頂きます。
是非、皆様のご来店を心からお待ちしております。
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